1977-04-07 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
全逓中央本部書記長時代でございましたが、五現業も共済組合に移行をさせるという法律をつくって実は参議院に提案をさせまして、二国会継続審議になりまして、当時衆議院の逓信委員長は橋本登美三郎さんでございましたが、秋田大助さんが理事、高瀬傳さんが理事の時代でございますが、大変御苦労いただいて、ついにこの議員立法を、大蔵省の岸本給与課長等が、全逓信労働組合からの二人の参議院議員を通じての提案もこれありということで、人事主任官会議
全逓中央本部書記長時代でございましたが、五現業も共済組合に移行をさせるという法律をつくって実は参議院に提案をさせまして、二国会継続審議になりまして、当時衆議院の逓信委員長は橋本登美三郎さんでございましたが、秋田大助さんが理事、高瀬傳さんが理事の時代でございますが、大変御苦労いただいて、ついにこの議員立法を、大蔵省の岸本給与課長等が、全逓信労働組合からの二人の参議院議員を通じての提案もこれありということで、人事主任官会議
二国会目になって大蔵省の岸本君が給与課長で、人事主任官会議を開いて、全逓の提案もこれありというので、永岡、横川両議員の提案になっているんだがということで諮った。その一番のポイントは何かと言うと、郵政省だけ抜けていて、最初に国鉄と専売が共済組合にいった、公社になっているんだから。そこへメモランダムが出て、電電公社ができ上がった。これが国鉄と専売の後を追った。
ということもこれあり、二つの国会にまたがったから、このあたりで政府提案で共済年金に持っていきたいという人事主任官会議等の話もありまして、政府立法でお出しをいただいた。あわせて数年ずれて地方共済の形になった経過がございます。したがって、私どもに言わせれば、歴史的に本来なら恩給、共済が基軸になって社会的な公的年金といわれるものがきまっていかなければならぬ筋合いです。どうもさか立ちをしている感じがする。
それから、人事院では毎年一回各省の人事主任官を集めて、私も直接出て打ち合わせをやるような機会もございますので、そういうような際は、すかさずできるだけ私が繰り合わせて出てまいりまして、とにかく公務員生活四十五年の大先輩の言うことだ、ぜひこれは聞いてくれというわけで、いまのような私の感じておりますところを切々と訴えてきておるわけですが、ただ公務員一般に、世間からはいかにも全体がなまけているように見られているのは
その際に参議院で大騒ぎになって、人事主任官会議が開かれて、岸本大蔵省給与課長から全逓の提案これありという前書きをつけて、とうとう五現業一緒に年金共済にいっちゃった、こういう経過がある。 そこで、からみ合っている経過があるわけでありますが、このいまの共済が十五万円が三十万二千四百円になる。そうでございますね、いまの御答弁は。三十万二千四百円で、この計算の基礎は厚年とからんでいるとおっしゃる。
そうして各省の人事主任官に全部渡して集まれ。そして永岡、横川両氏が参議院で提案をしている。当時国鉄と専売が共済年金に移行いたしまして、そのあとを電電公社が追っかけて共済年金に入っていった。五現業は残った。だから私のほうでやったのは、五現業を共済年金にという考え方だった。
各省のということでございますけれども、しからば、一体今日までやってまいりました人事主任官会議というふうなものは何をやっておったことになりますか。
○大橋国務大臣 人事主任官会議は、内閣から独立いたしました人事院に置かれまして、現在人事院としての所掌事項を各省に徹底させるために連絡機関として設けておられるものでございます。したがって、内閣には関係のない仕組みに相なっております。
○瀧本政府委員 懇談会という形式ではやっていないのでございますけれども、人事院には職制上人事主任官会議、これは各省の人事課長、それから特別職等につきましても、これは正式の人事主任官ではございませんけれども、その会議に出席いたすという制度になっておりまして、時々そういうことを議題にいたしまして、研究はいたしておる次第でございます。
○山本説明員 人事主任官会議には防衛庁から代表が必ず一回その会議に出まして、オブザーバーの格好でここに出まして、いろいろな連絡をしているように承っております。
○受田委員 防衛庁にお聞きしますが、その人事主任官会議その他、時々適切にやっている会合へいつお臨みになられたでしょうか、御答弁をお願いします。
○田中一君 もう一つ、官房長に言っておきますが、本月の十五日の日に、建設、農林、厚生、運輸の人事主任官が、公務員制度調査室に集まって、何か相談しているんですね。何を相談したか、ひとつ官房長から伺いたいと思う。
ところが、三分の二の方々につきましては今後やらなければならないのでございますが、今私どもがやっておりますのは、官庁が少し積極的に採用するようにということで、人事主任官会議、次官会議に持ち出して、官庁の就職の促進をはかっております。
○政府委員(淺井清君) 幸い人事院に人事主任官会議というものが公務員法上認められておりまして、各省の人事主任官を集めて定例の会議が開かれておりますから、御指摘のことは徹底いたさせることができると思います。これは法律的に強制というようなものではなくて、そういうことはできる。ただ、楽屋の話を申し上げれば、懲戒免官等の場合においては、大体事前において人事院に連絡のあるのが普通で、ございます。
従いまして、われわれとしましては、とりあえず明日、すなわち水曜日でございますが、人事院の人事主任官会議がございますので、その席上でそういう趣旨は徹底いたそうということは考えておるのであります。
最初人事院が研究いたしましていろいろ査定いたしました職種職級の数は相当多かつたのでございまするが、我々は、この人事主任官会議、これは公務員法に定められておる会議でございますが、おおむね各省庁の人事関係の課長さんを以て構成されております。
なおこの細部のとりきめにつきましては人事院だけの独断でやりませんで、人事院では人事主任官会議というのがありまして、各省庁のおおむねの人事課長がこの構成メンバーになつております。こういう会議にもよくお諮りいたしまして、こういう方々は自分のところへ持つて帰つて研究もされるでありましよう。
○入江政府委員 その点につきましては、従来とほとんど同じでございまして、御存じの通り各省の関係につきましては、人事主任官会議と申しまする法律によつて設けられた機関がございまして、その人事主任官を通じて、各省との連絡を保持して参りましたが、今後もその点は従前通りの形及び運用の方法によつて、処理して参りたいと思つております。
○委員長(吉田法晴君) それではこの人事主任官会議の意見が人事院の意見であつたということについては了承いたしますが、この意見に関連いたしまして人事院規則の改廃等も必要でありましようが、こういう考えであると、そうして人事院規則等の改廃を要するものもきめないで定員を先に減すと、こういう僣在的なと申しますか、方向としては、多少の改革の意見がございましようとも、先に人間を減してしまつて、そうしてあとから人事院規則
○委員長(吉田法晴君) それではもう一点、人事主任官会議の結論と申しますか、人事行政と、それから或いは会計制度両方にまたがつているようですが、その人事行政の簡素化の面と申しますか新聞のことでありますから正確なことはわかりませんけれども、この人事主任官会議の決定というものについては、人事院としては大体了承しておるというか、或いは賛成しておるというか、それで今までの国家公務員法による人事行政をやつて行けると
○政府委員(佐藤朝生君) 只今委員長からお尋ねの、新聞に出ております人事主任官会議の意見と申しますか、人事行政事務の簡素化についてのお尋ねであろうと思いますが、ここに書いてありますことの大部分は、先ほど申し上げました、我々として今考えております人事行政事務の簡素化の部面でございまして、この簡素化の部面、新聞に出ておりました任用方面の簡素化の面でございますが、或いは現在各省で職員を任用いたしますにつきまして
なお又それを各省だけでやるというだけでなしに、人事主任官会議におきまして各省からの配置転換について斡旋いたします。それからその上更に必要な場合を考えまして、臨時応急の職業補導施設を拡充いたしまして技能修得をさせて、職業安定所の就職斡旋の万全を期するように措置をいたしておるのであります。
併し、給与準則は、これは我々だけでできませんので、人事院において、人事主任官会議というのがあつて、毎週一回ずつ集まつております。それからなおまた細かくたびたび集まりますのに、給与小委員会というのがありまして、非常に骨を折つてやつたのでありますけれども、なかなか結論に達しなかつたのであります。
今も一生懸命にまあ間に合うように努力いたしておるのでありますが、こういうものは人事院が細かな点まで各省と連絡をとりまして、そうして研究をしなければならんと、それで現在人事院には人事主任官会議というものがありまして、各省からその人事主任官が集まられて、そうして毎週それを審議しておるのであります。殊に給與に関しては給與の小委員会までできて、細かく討議しております。
一応の大綱案というものができ上りまして、これは人事院の機関でありまする各省の人事課長或いは秘書課長等を以て構成しております人事主任官会議というものがあります。その人事主任官会議で説明いたしましていろいろ御意見を承わつておる。この人事主任官会議では一応各省の給與担当官に説明してくれということがございましたので、その試案の説明を私したわけなんであります。